ふくしまプライド。

ふくしまプライド。

天のつぶにこだわる
若き生産者 生産者:加藤 晃司さん 絵美さん

その情熱が切り拓く福島の米づくり

福島市内でお米を生産する加藤晃司さんの主力品種は、コシヒカリと天のつぶ。特に、震災直後から本格的な作付を始めた天のつぶには、強い思い入れがあります。「独特の“粒感”っていうんですかね。粒が大きくて、その名のごとく、粒そのものに存在感があります。」という加藤さん。天のつぶの特徴を、「外はパリっと、中はもっちりとした食感が楽しめ、炊きあがりの香りの良さも際立っています。」と教えてくれました。震災直後は、まだ知名度も低かったので、イベントや商談会にも積極的に参加し、加藤さん自身の“目玉商品”として、天のつぶを率先してアピールしてきました。「比較的年齢層の若い人にも支持されるブランドに育ってきたと思います。今年は、全国のブランド米を扱う東京の専門店での販売も決まりました。」と、その快進撃を語ります。

福島は“東北の米どころ”といわれるほど、良質米の産地として知られています。特に、福島市は盆地を形成し、寒暖差が大きく水源が近いなど、米作りに適した条件がそろっています。「福島市の水道水を詰めたペットボトル水『ふくしまの水』は、今年を含め過去3年連続でモンドセレクション最高金賞を受賞しています。水の良さは米作りの決め手ですね。」と加藤さん。
施肥設計や土作りをはじめとした米生産へのこだわり、食味向上へ向けた取組み、生産技術や生産性の向上に、若き情熱は、「これでもか」と言わんばかりに注がれます。見本にしたい生産者がいれば、迷わず教えを乞うてきました。震災後、水稲作付面積を2.5倍の約32haまで拡大するとともに、作業受託面積も同程度まで増やし、営農基盤を固めるために平成26年に株式会社を設立。その翌年、農業生産法人化を果たします。現在、加藤さんが主に経営と生産を、そして、妻の絵美さんが営業を担当し、二人三脚で営農しています。

さらに、食の安全や環境保全に取組む農場に与えられる国内認証・JGAPの指導員の資格も震災後に取得し、今年は、天のつぶをはじめとした加藤さんが生産するすべての食用米についてグローバルGAPも申請しました。「諸外国で福島県産米が輸入規制緩和へと向かいつつあるなかで、国際的な信用と競争力の強化が重要になってきます。」と、攻めの姿勢をゆるめない加藤さん。生産者の高齢化に加え震災という苦境を経験し、「この大地は自分が守る」という意識を強く持つようになったといいます。
「それでも、プライドって高すぎてはダメだと思うんです。あまり誇り高くなると、それが足かせになって、まわりの人のことが受け入れられなくなっちゃう。それより、いろんな人の意見や思いを自由に受け入れ、その人その人の価値を見出し、みんなで一緒に働きながらいい米を作り続けていきたいですね。」

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