天のつぶ

際立つ粒立ち、さっぱりとした後味
食べ飽きのしない主力プレーヤー

粒ぞろいが良く、光沢があり、しっかりとした食感のお米です。時間が経過しても硬さやコシなどの食味値の変化が少なく、冷めても美味しいのが特徴です。天候にも影響されにくく、安定した品質が魅力です。

特徴

さっぱりした味わい、しっかり食感

ご飯粒を噛みしめる幸せを実感させてくれる品種です。ご飯の外側はしっかりとしていながら、内側はやわらかい。まさに外硬内軟。噛むほどに旨味が広がります。

馴染み良く美味しさ続く

食感の良さから、チャーハンや寿司飯、丼ものなどに最適。調味料や油との相性も抜群です。冷めても風味が良く、お弁当にも力を発揮。使い勝手の良さも魅力です。

食味チャート

コシヒカリとひとめぼれの系統に連なる品種で、東日本大震災の年に誕生。一粒一粒の存在感を楽しめる、ほどよい硬さが特徴です。最近のお米は柔らかすぎるとご不満の方、このお米のキレの良さに驚いてください。

天のつぶの食味チャート

薦める人

野崎光洋さん

レストラン大宮 オーナーシェフ

大宮勝雄さん

縁起が良く美味しいお米です

私は福島県産コシヒカリに惚れ込んで、長年愛用しています。この「天のつぶ」には、粒立ちの良さと、ほどよい旨味があり、また違った魅力を感じました。福島県のお米は最高ですね!

プロフィール

18才で料理の世界に。1982年32歳で「レストラン大宮」と「パティスリーOmiya」を地元の浅草に開店。2007年に「レストラン大宮」新丸ビル店開店。洋食の第一人者としてテレビ、雑誌出演多数。

大宮さんの絶品レシピ

ワイン香る豚の生姜焼き

赤ワインの酸味とバターの風味豊かな生姜焼き。しっかり食感の天のつぶは咀嚼回数が増えるため、濃厚なおかずとよくなじみます。

材料(2人前)

豚バラ肉(薄切り)...300g、サラダ油...大さじ2、バター...小さじ2、
キャベツの千切り...適宜、小麦粉...適宜

生姜焼きのたれ(A)
ワイン...大さじ3、水...大さじ3、めんつゆ(3倍濃縮)...小さじ2、
おろしショウガ(チューブ入り)...大さじ1、おろしニンニク(チューブ入り)...小さじ1

ワイン香る豚の生姜焼き

作り方

  1. 1.Aの材料をあらかじめ合わせておく。 ワイン香る豚の生姜焼きの作り方
  2. 2.豚バラ肉はほぐさずに片面に小麦粉をまぶす。 ワイン香る豚の生姜焼きの作り方
  3. 3.フライパンは中火で加熱し、サラダ油を入れる。2 の豚バラ肉は小麦粉を下にしてフライパンに投入。フタをして、豚バラ肉の上面の色が白くなったら裏返して焼き色をつける。
  4. 4.1のたれを入れ、豚バラ肉にたれを絡めながら両面を焼き、キャベツの千切りを盛った皿に載せる。フライパンに残ったたれにバターを入れ、とろみがつくまで加熱し、豚肉にかけて仕上げる。 ワイン香る豚の生姜焼きの作り方
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