3つの気候風土が個性を育む
3つの気候風土が個性を育む
3つの気候風土が個性を育む
3つの気候風土が個性を育む

3つの気候風土が
個性を育む

福島は、県を南北に走る3つの山並みによって、東から「浜通り」「中通り」「会津」の3つの地域に分けられます。地域によって気候は異なり、それぞれ特色を生かした米づくりをしています。
太平洋に面した浜通りは、大規模な施設整備が進んでおり、全国に先駆けて先進的なスマート農業に取り組んでいます。この地域の米は風味があっさりと軽く、普段の食事にとても向いています。
県央の中通りは、独自のブランド米育成や新しい栽培方法に挑む農家が多くいます。ふっくらと艶のある炊き上がりで、冷めてもおいしい米が多いと言われています。
会津は、新潟県境の越後山脈と奥羽山脈にはさまれており、豪雪地帯として知られています。清冽な雪解け水が豊富にあり、品質の高い米を生み出す土地として知られています。

昼夜の寒暖差が
旨い米を育む

夏の強い日差しを受け、稲は光合成でデンプンを作ります。夜は気温が低いほど、そのデンプンは消費されにくく、米粒の中にデンプンが多く残ります。それゆえ、昼と夜の寒暖差が大きいほど、粘りや甘みの強い美味しいお米が育ちます。福島の夏は昼夜の寒暖差が10℃に及ぶことも珍しくなく、もちもちとした食感で甘味のある米が育つのです。

安全で安心な米作り

福島県では安全な米づくりを目指して、「GAP日本一」を合い言葉に、環境保全や食品安全などに取り組んでいます。令和6年3月末時点で175件のGAP認証を得ています。
GAPはGood Agricultural Practicesの頭文字で、直訳すれば「よい農業の取組」。農業生産の各工程の実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動です。食品の安全性向上、環境の保全の確保につながる取組です。

プロが認める
抜群のバランス

福島県は1等米の比率が89.2%(令和元年~令和5年産米、全国平均:75.1%)と他産地と比較しても非常に高く、安定した品質が魅力です。また、主食用米の作付面積56,500ha(令和6年)、収穫量322,600t(令和6年見込み)、10a当たりの収量571kg(令和6年見込み)で、すべてが全国トップクラスです。

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株式会社 米夢の郷の写真

株式会社 米夢の郷

大沼郡会津美里町福重岡字桜ノ下27

電話 0242-57-1505

FAX 0242-57-1506

生産品種:コシヒカリ、ひとめぼれ、里山のつぶ

生産者の声

毎日食べるものだからこそ
安心・安全な美味しいお米であり続ける

「米夢の郷」は、自然豊かな会津美里町で生産から加工、販売までを手掛ける農業生産法人です。「安全でおいしいものを提供していく。」ことを米夢の郷の使命と考え、大切にお米を作り続け皆さまにお届けしています。安全で美味しいお米を作り続けるためには、「豊かな自然と美しい水、そして地域農業を守って行く仲間を増やす。」ことがとても重要だと考えています。未来へ安心安全な農地を残すために、日々取り組みを続けています。

ふくしまプライド便